石澤恭平

キャリアステップ

2007年　メディア系旅行会社へ入社。海外旅行の手配や企画、海外航空仕入れを経験
2015年　業務渡航専門の旅行会社へ中途入社。法人営業を経験
2020年　旅工房に中途入社　法人営業セクション配属
2024年　法人営業セクション　統括マネージャー

社員インタビュー

――現在はどのような業務を担当しているのでしょうか？
現在は主に、「AIトラベルシステム」というBTMシステムを企業様へ導入の提案や導入済顧客のフォロー・問い合わせ対応、予約内容の確認業務を担っています。
前職から業務渡航の分野へ飛び込ましたが、現在のBTMシステムの営業は初めてでした。
旅行に関する知識はもちろんですが、システム関連の知識も少なからず必要になりますので日々学びながら業務に取り組んでいます。
ご利用いただくに連れて、お客様から「もっとこうあってほしい」という要望もあがるため、定期的にヒアリングや事例共有を行い開発側と改修の打ち合わせ行ったりもします。
また、私の所属するチームは大手企業の指定旅行代理店でもあるため、出張手配以外にも、国内外問わず研修・視察や招待旅行等の手配・企画のご依頼も受けます。
「1泊2日の北海道研修」や「インバウンド団体を招いての工場視察」など内容も様々です。

――レジャー事業部門と異なる点はどのようなところでしょうか？
法人営業セクションは地域担当ではないため、未経験の場所に関する依頼を受けることもしばしばあります。
レジャー旅行と違い業務で行かれるため、ロンドンやニューヨークなど馴染みのある大都市へ行く方もいれば、レイテ・ロペス（ブラジルの都市）という聞き慣れない都市へ行く方もいらっしゃり、渡航先は多岐にわたります。
たまに、「そこには何があって、どんなビジネスチャンスがあるの!?」と興味が湧いて聞いてしまうこともあったり。
幅広い知識が必要になりますが、たくさんの事を学び活かせるのが特徴でもあります。

――仕事をする際に意識していることはありますか？
説明や問い合わせに対する回答の際に、なるべくお客様の疑問や質問が少なくなるよう相手の立場に立って考え、工夫して応対するように心がけてます。
お客様も忙しい業務の合間にご連絡をくださるので、余計な時間を取らせないように必要事項を丁寧且つ簡潔にご案内します。
私達は「旅行業界の人間」なので当然知りうることでも、お客様は本業とはかけ離れていることなので認識のギャップが生まれないように注意が必要です。
そんな中で、信頼関係を築くことができたお客様へ渡航先に関しておすすめした場所を、「仕事の合間に行ってみたけど良かったよ！」なんて言葉をいただけた時は嬉しかったです。
あとは単純に、自分が企画責任者として同行した貸切チャーター直行便利用のアラスカオーロラ観測のツアーで、LEVEL5のオーロラが観られて現地で歓声が上がった時は「やってよかった」と思いました。
オーロラ繋がりで、アラスカでNASAとお仕事させていただく機会もあって貴重な経験になりました。

――ズバリ旅工房のいいところはどこでしょう？
休暇の取得に理解があるところですね！
上司もわりと有給取得をするので、部下の立場でも取りやすいです。

意見が言いやすく、提案をすれば挑戦させてくれる環境も魅力だと思います。
入社して間もない頃、キャンプ好きが講じてアウトドアメーカーが取組んでいるキャンプミーティング研修を見つけ、上司に販売の提案をしたところ、代理店契約から販促まで携われてもらいました。それはモチベーションアップに繋がりました！

とある日のタイムスケジュール

渡航歴

イギリスで観戦したプレミアリーグの熱狂は忘れられません！